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ティーファーム井ノ倉のお茶ができるまで

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前回、奈良・月ヶ瀬地区にある、ティーファーム井ノ倉の茶畑の様子を
ご紹介させていただきました。
(まだご覧になっていない方は、コチラ→ http://www.tokinomori-nara.jp/livrer/2017/06/news114.html )

本日は、摘みとられたお茶の葉たちがどのように変化していくのか、
工場の様子とともにご紹介してまいります。

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こちら、ティーファーム井ノ倉のお茶がつくられている工場です。
"SHOP粋翠"の近くにあります。

工場のなかへ。
まず工場で行われる工程について教えていただきました。

煎茶は蒸してから最低6工程(1工程1時間)
蒸すことで水分が多く含まれていますが、
乾かし、揉んでいく中で、水分量は400%→5%までになるそうです。
湧き水の蒸気で蒸していきます。
湧き水はミネラル豊富で香りがよく仕上がるそうです。

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まずは摘みとってきたお茶の葉をいちどコンテナにすべていれます。

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摘みたてのお茶の葉はこんな様子です。葉の形がまだありますね。

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先ほどのコンテナから順々に機会に乗って運ばれて
蒸しの工程へ進みます。

※この蒸しの工程で、製品の良しあしが決まります。
 葉を破壊しないよう、また鮮度を活かすために
 浅蒸しにしているとのこと。

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蒸されたお茶の葉がこちら。(ピントが合わずすみません)

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粗揉機で乾かし、揉んでいきます。
粗揉機の前の井ノ倉さん。

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一つ目の粗揉機で水分を400%から200%にします。
コンピューターで管理しており、20分でやってくれるとのこと。
茶葉の温度は35度に保ちながら揉み込んでいきます。

二つ目の粗揉機にうつります。
ここでは、水分を180%から80%にします。
電気抵抗で水分を図っているとのこと。

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その後、こちらの揉捻機で加圧し、
中の水分を均一にしながら揉んでいきます。

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次に中揉機の回転する胴の中で38%まで乾かしていきます。
写真は、中揉機のモニター。
ここで中の温度や残り時間、水分量などを見たり、調整したりします。
玉緑茶はここで終わり。

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だいぶ揉まれて乾燥してきましたね。

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こちらは精揉機。
ガスで熱を出して揉んでいきます。
蒸し器以外は、人肌くらいで行わないと、茶葉がだめになるとのこと。

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精揉機

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選別機でヒゲやカリガネをとったり、
異物をとったりします。
ここからカリガネ(茎)だけをとって2次、3次加工をして
かりがね茶(山笑う)ができます。

最後に75度で30分乾燥させると荒茶ができます。

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出来立ての荒茶

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茶だて(袋)に入れて出荷します。

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井ノ倉さんがふるいをかけているところ。
振るう振動で、細かなひげなどが飛んでいき茶葉だけが残ります。

こうしていつも皆さんが飲んでいる煎茶は作られているのです。
いかがでしたでしょうか?
つくれらていく工程を見るとまたお茶の背景を知ることができ、
豊かなお茶の時間をすごせるのではないでしょうか。

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ここで、ティーファーム井ノ倉のお茶を紹介してまいります。
まず、栽培時に一定期間布をかぶせて直射日光を避けて育てた「かぶせ煎茶」。
4種類ございます。

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(左から) 玉響 気宇 相生 麗らか

〇玉響 100g 3000円+税 / 20g 800円+税
甘い新芽の香りと、上品なまろみのある濃厚な旨み。
柔らかい先の部分、一芯二葉で摘採。極上のかぶせ煎茶です。
三煎目まで出した後の茶がらは、柔らかくお好みで召し上がっていただけます。

〇気宇 100g 1700円+税
新鮮な香りと上質な旨味、綺麗な水色(すいしょく)と爽やかさが特徴です。
かぶせ煎茶玉響と同じように水出しも楽しめます。

〇相生 100g 1000円+税
お茶本来の旨味とコクがあり、少し高い温度で渋みと旨味の調和を
楽しんでいただけます。

〇麗らか 100g 800円+税
強めの火香で仕上げているので、
香ばしい香りとスッキリとした後味が楽しめます。

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気宇 まっすぐに芯のある美しさを感じます。

続いて、「かりがね茶」「烏龍茶」「紅茶」
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(左から) 山笑う 風のしずく つきのかをり

〇山笑う 80g 850円+税
玉響から採れた極上の葉と茎の、上質な旨味を味わえる
かりがね茶。

〇風のしずく
天日の香りときれいな水色(すいしょく)が特徴。
発酵が浅いので、緑茶に近い味わい。

〇つきのかをり
上品な香りがとても味わい深く、
渋みの少ない和紅茶。

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かりがね茶 山笑う

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(左から) 烏龍茶 風のしずく / 紅茶 つきのかをり

ティーファーム井ノ倉は、お茶につけられた名前も素敵です。
贈りものにもぴったりですね。

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奈良の新茶をみなさまで楽しみましょう。
ときのもりリヴレにてお待ちしております。

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